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2012 全日本選手権&年代別選手権大会

正しくは、JCF主催の第18回全日本シクロクロス選手権大会とAJOCC主催の2012-2013シーズン 年代別選手権のダブルイベント。
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タイムテーブルがそれぞれのページを見比べないと、どの順番でレースをするのかわからず、恥ずかしながら実は曜日の記載ミスでAJOCCの年代別選手権は土曜日に開催されて時々休憩時間が入るんじゃないのかと人に教えてもらうまで信じ込んでた。主催は違えど同じ場所で開催される訳だからどっかにまとめてタイムテーブルを記載しても良さそうだが・・・

土曜日の試走時間に合わせて現地入り。ひと通りコースインスペクションをすると、グラベルなし、ターマックなしで芝しかなかった。しかもその芝はウンコが散乱。初めは足下を気にしていたが明らかにグニョっと感じる以外は気にしていられない。靴の裏は見事にウンコまみれになった。
写真の撮りどころに困るロケーション。富士山以外、見所らしいセクションはない。

が、ロケーションがどうであれ、コース設定がどうであれ、日本一を決めるレースって事だけは変わりはない。それぞれのクラスの魂のこもった走りを撮ることに気持ちを切り替えることにした。








最初のレースはU17とL2のクラスが時差スタート。
U17は当日の朝コミニュケボードに張り出されたスタートリストには5人の名前があったが、出走は3人。
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ギャラリーからの声援が多かった山田将輝(Limited846)が底力を見せつけて優勝。2位の竹内遼(Team GORILLA)は山田とパックになっていたが、途中で転倒した隙に離されてしまったようだ。3位は織田聖(mistral)。上位の二人とは年齢がひとつ下にあたるが、年齢差以上に離されてしまった。

L2は出走が5人。
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坂口楓華(Ready Go Japan)が2位の綾野桂子(チバポンズ)を2分引き離して優勝。3位にはチーム宝塚線の藤森なおみ。

第2レースはJCF ジュニアカテゴリー
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出走はここも5人。どの競技もジュニア世代なんてこんな人数なのか?
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序盤に山田誉史輝(HAPPYRIDE)が転倒してしまい、横山航太(篠ノ井高校)に独走を許してしまう。横山から4分遅れで3位には中井唯晶(瀬田工業高校)

第3レースは熱きオヤジたちのマスターズ40とマスターズ50
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このクラスになると一気に人数が増え、普段はC1、C2、C3とそれぞれのクラスで走っているライダーがごっちゃ混ぜで走るのでいろいろ展開がいろいろな場所で見られる。
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マスターズ40では野辺山でC1昇格した筧太一(イナーメ信濃山形)去年の雪辱を晴らす闘志が溢れかえる走りで優勝。2位に最終ラップまで筧を押さえ込んでいた中谷聡(BRIDLER)。3位に途中まで先頭パックに絡みそうで絡めなかった武田秀明(イナーメ・アイランド信濃山形)
筧の着たチャンピオンジャージの胸には「Masters Over 50」とある・・・

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マスターズ50はマスターズ世界選手権でもリザルトを残している猪又靖(クラブシルベスト)が優勝。2位には牧野元(TeamARI)、3位には小林英樹(COGS)

続いて、JCF Womenクラス。
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女王豊岡英子(パナソニックレディース)の連覇になるのかと思うほど豊岡がレースをコントロール。
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しかし最終ラップに痛めている膝の影響か、それともアウトに張らんで杭にペダルを当てるのを避けるためかテクニカルコーナーでオーバーステアしてしまい、まさかのストップ。
このシーンはbikin!TVが決定的瞬間を動画に収めてある。
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豊岡の連覇を阻止したのが地元の宮内佐季子(CLUBviento)。2位に豊岡、3位に福本千佳(同志社大学)。このクラスは2位〜5位までが関西勢。ここに楔を打てる関東の女子ライダーの成長を期待したい。

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このあと、CK1、CK2、U15とレースがあるが、ごめんなさい、撮ってません!
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そして日本一速いシクロクロッサーを決めるレース、JCFのエリートクラス。
レース展開はシクロワイアードを読んでいただくとより詳しく書かれているので割愛。
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ロード界から多くのライダーがエントリーしたが、スタート直後の落車により大きく分断されてしまう。
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アルゴスシマノのジャージが最後になるのだろうか?ロード全日本チャンプの土井雪広はスタート直後の写真でも遥か後方にいるが、さすがに直線は速かった。
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宮澤崇史(TeamSaxoBank-TinkofBank)も後方スタートながら80%ルールによる足切りにならず完走。
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前田公平(SpeedvagenCyclocrossTeam)が「おっとっと・・・」という感じで曲がっているコーナーがWomenで豊岡が引っかかったコーナーの出口。豊岡は前田の左手奥にある杭にひかかってしまったのだ。
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沢田、小坂、竹之内、丸山の4人が終盤までパックになりレースを進行。このパックを竹之内が完全にコントロールしていたように見える。
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グイグイ追い上げて最終的に3位でゴールの小坂正則(スワコレーシングチーム)。恐ろしい鉄人ぶりだ。

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この日のレースで一番残念だった事は表彰式を富士山を背中にしてやっているのにバックボード代わりにしたトラックで隠れて見えなかった事。なのでこんな写真にしてみた。残念ながら富士山の上側は隠れてしまっているけど・・・


そして何よりも残念なのがエリートのレースが終わってから行われたU40とU30と学連?(良く括りがわからなかった)のレース。
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エリートの表彰式が終わってしまうとギャラリーもまばら、プレスビブス着たカメラマンはゼロ。
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おまけに結構雪が降って来て、トドメとばかりに表彰式に使っていたトラックまで撤収状態。ちょっと寂しい状況だった。

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竹之内悠の連覇で終わった全日本選手権。来年竹之内が連覇を伸ばすのか、はたまた3秒差まで追いつめた小坂光が雪辱するのか、来年のタイトル争いも面白くなりそうだ。


事前にプレス申請していたが、受理されていたのかまったく不明。
しかもU17+L2のレースとプレスミーティングが被っていたので、出席出来ず。
JCFレース、AJOCCレース、ただ同じ日に同じ場所で開催されていただけで、まったく違う趣旨だったように感じる。こういったお役所的な縦割り体質は盛り上げる意味で良くないと思うのは自分だけだろうか?
運営側にとってかなり批判的なこと書いたが、悪意がある訳ではないことをわかってもらいたい。

最後に主催者及び参加者&関係者のみなさん、おつかれさまでした。

不作ばかりで公開をためらいましたが、ありがたい事に楽しみにしていただいている方から声をかけられてもいるので、Flickrに写真掲載してあります。
またFacebookの「春日部写真店」にも何枚か掲載してありますので、タグ付け、シェア、ご自由にどうぞ。



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by KasukabeVision | 2012-12-11 15:42 | シクロクロス
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