2013年 11月 21日
野辺山シクロクロス 2013 |

今年もRapha NOBEYAMA CYCLOCROSSにプレス、そしてライダー保護者として参加してきた。土曜日の朝のレースに間に合うように出発したつもりが、首都高の工事渋滞、事故渋滞、中央道の事故渋滞と自然渋滞とすべての選択が裏目に出てしまい、なんだかんだで到着がお昼ころ。ちょうど午後からのレースのための試走時間。

会場は去年以上に賑やかに感じ、若干出遅れた気分。
ま、最近撮り過ぎちゃって後からの整理に時間がかかる傾向があるので、これはこれで抑制が効いていいんだと自分に言い聞かせて無理やり納得。土曜日の午前中しか走っていないライダーのみなさん、ごめんなさい。

初めてここに来るとこの雄大な景色にやられる。
詳しいレポート及びリザルトは本大会公式サイトやシクロワイヤード、ライダー本人のブログ等ですでに読まれていることでしょうから、割愛。
印象に残ったのは、やっぱりドラえもん。

去年あまりの無表情さに全世界が震撼したが、今年も相変わらず無表情だった。
M1の出走をキャンセルしてまでもコンディションを合わせたASMO Powered by BUCYO

(本当は前日のレースで怪我しちゃったようです)
以前BMXジャパンシリーズを回っていたころは何度も合うことがあったが、最近年に一度、ここでしか顔を合わせなくなってしまったHOOTERSに扮したオジサマ。

上信越地方でBMX,MTBを購入時はBIKE LOOPをご利用ください。
UCIレースは男女ともに強い人がやっぱり強かった。ってのが印象。


男子に限れば各地のレースでU23世代がC1の上位に食い込んで来ている現状から想像すると、今年の全日本選手権のエリートクラスの順位が大きく変わるだろうから、観る側としては楽しみ。(全日本ウチはDNSです)
ちょっとどうかな?と感じたのはスタート後の右直角コーナー。

しかもいきなりボトルネック。ただUCIのコミッセールがOKを出したのだから、かわいそうだがコレもアリなんだと思うしかない。

エリート女子も新しい顔ぶれも増えたし、もっともっと増えてもらいたい。
できればGIANT JAPANさん、来年はフォスさん連れて来てください!


前々からtwitterで宣言していたが、生脚+CXバイクのみに絞って撮影。(SSクラスと女性のクラスを除く)
MTBをシクロクロスレースから廃絶しようとしているワケではないが、お試しクラスやエンジョイライド的ならまだしも「MTBの方がこのコースには合ってそうだから」なんてコース設定によっては聞こえてきちゃうので、「そりゃおかしーだろ」って私なりの反発姿勢。それがシクロクロスの入り口を狭めようって捉えられちゃうなら、それはソレで構わない。

あと、生脚に拘る理由は、、、、
皆さん、AJOCCレースじゃなきゃ意味が無い。昇格できなきゃ意味が無い。みたいな意見が多いので、C1昇格(全日本選手権)目指すなら脚ぐらい出せって意味です。レッグウォーマー、タイツの着用での競争はレースディレクターの許可がいるはず。(と、書いたからにはソースを見つけようとしたが見つからない)とりあえず、周りに雪でも積もっていない限り生脚の方がカッコいい。
と言うのが私の持論。
かくして、今年の野辺山シクロクロスは来年もまた参加したくなる雰囲気たっぷりの余韻を残して終了。

スタッフ及び関係者の皆さん、そして二日間時間を共有したすべての皆さんに感謝!
すでにたくさんのアクセスをいただいていますがFlickrに写真載せています。
2013 Nobeyama CX DAY 1
2013 Nobeyama CX DAY 2
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| 2013-11-21 18:46
| シクロクロス